Photo by Ripple design

やさしいひかりのいえ

東京都にある個人住宅のプロジェクト。白色の漆喰壁で統一されたLDKは天井にほとんど照明器具を設ける事無く、コーニス照明や天井のアッパーライト等のアンビエント照明を中心に構成されている。反射率の高いマットな白色の天井や壁面と間接照明の組み合わせは非常に相性が良く、間接照明を多用した空間にも関わらず心地よい明るさを実現している。LDKでは時間や用途に合わせて光のシーンを選べる調光システムを採用している。間接光の柔らかな光が白を基調としたインテリアのなかで心地よく拡散する「やさしいひかりのいえ」となっている。

また、 ルイスポールセンのペンダント・フロアスタンド・ブラケットなどが空間のアクセントとして多数使用されていることも見所の一つである。

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