照明デザイン業務

各プロジェクトに応じた照明デザインのコンセプトを策定し、設計段階から竣工までの間、適切なタイミングでのデザインアウトプット作成、プレゼンテーション、設計者との各種打ち合せ、現場での照明実験等を行いながら照明計画全体の監修を行います。

業務の分類

業務は大きく5つの分野に分類されます。

1

建築照明デザイン

大規模複合施設、オフィスビル、公共建築、ホテル、劇場・ホール、美術館、博物館、店舗・レストランやバー等の飲食店、集合住宅等

2

ランドスケープ照明デザイン

公園・広場、建築の外構等

3

都市照明デザイン

都市計画・都市再開発

4

個人住宅照明デザイン

5

イベント・展示会照明デザイン

期間限定のイベント、展示会

(写真:株式会社ライティングプランナーズアソシエーツ)


業務の流れ

照明デザイン業務の流れにつきましては
下記の4つの段階を踏まえながら進めて行きます。

STEP 1照明基本計画

照明デザインのコンセプト策定、スケッチやフォトレタッチによるビジュアルプレゼンテーション資料の作成、事業主へのプレゼンテーション等を行います。

STEP 2照明基本設計

具体的な照明計画の検討、模型によるシュミレーション、ラフ照明プロットの作成、ラフプロットに合わせた照明器具の選定、概算コストの検討等を行います。

STEP 3照明実施設計

照明計画の最終検討、建築実施設計の基になる、照明プロット、器具仕様書・納まり図・照明グルーピン図の作成、コストの検討等を行います。

STEP 4照明施工監理/最終調整

建築化照明の納まり及び照明効果確認、モックアップによる照明実験、メーカー作成の照明器具製作図の承認、竣工前の最終調整及びフォーカシング等を行います。

設計料(デザインフィー)について

設計料につきましては下記条件をご連絡頂ければお見積りを作成しご呈示させて頂きます。お気軽にお問い合わせ下さい。

  1. 建物/施設の種類(大規模複合施設、集合住宅、商業施設等)
  2. 設計範囲(照明計画を行う範囲、その床面積、敷地面積等)
  3. 業務委託期間
  4. 事業主様に対するプレゼンテーションの有無

※上記1,2につきましては平面図、立面図、断面図、外構図、配置図、CGパース等の資料を頂けるとより具体的な調整が可能です。

上記内容を基に作成した見積りをベースにお客様のご意向に最大限お応え出来るように設計料の調整を行います。

照明デザイナーの仕事

一般的に照明デザイナーは、設計者の方々とお仕事をさせて頂くことが多く、一般のお客様には照明デザイナーがどのような仕事をするのかあまり知られていないのが現状です。契約を行う前に、必ず最初に我々照明デザイナーは何ができて、何ができないのかといった事をお話させて頂いております。

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照明器具そのもののデザイナーではありません。

我々は建築やランドスケープ(外構や公園)等の照明計画を行います。設計者やお施主様の意図やご要望を理解しながら、空間に合った照明プランを作成し、プランを実現する為に必要な照明器具の選択や配置の検討、間接照明等のご提案を行います。また、そのイメージが具現化できるようにプロジェクトが着工した後も施工監理を行い設計者・施工者と調整を行いながら照明のクオリティコントロールを行うことが我々の仕事です。

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照明器具販売は行っておりません。

弊社では照明器具の販売は行っておりません。ご予算に合わせてプランを実現する為に必要な照明器具の型番や仕様をご提案させて頂きます。また特定のメーカーの照明器具を選択するような事はありません。様々なメーカーの照明器具より、適切な照明効果を持った器具を選択します。

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施工は行っておりません。

弊社ではプランのご提案、施工監理のみを行っております。施工は行っておりません。また、施工業者の紹介・斡旋なども行っておりません。従いまして施工業者の選定はお施主様、設計者様にお願いすることになります。

お問い合わせ

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    業務内容

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