個人住宅照明デザイン業務

お施主様、設計者様の照明のイメージをヒアリングし、それぞれの住宅にあった照明デザインイのコンセプトを策定・照明デザインプランのご提案を行います。初期の設計段階から竣工までの間、適切なタイミングでのデザインアウトプット作成、プレゼンテーション、設計者との各種打ち合せ、現場での照明実験等を行いながら照明計画全体の監修を行います。

住宅照明の事例

個人住宅の照明デザイン業務の流れ

個人住宅の照明デザイン業務は下記の3つのステップに分けて進んでいきます。

STEP 1照明基本計画・設計

照明基本計画・設計では下記のような作業を行います。

  • ・お施主様、設計者様の照明のイメージをヒアリング
  • ・現地調査
  • ・照明プランのコンセプト策定
  • ・具体的な照明手法の検討
  • ・お客様に対するプレゼンテーション
  • ・ラフな照明器具プロットの作成

STEP 2照明実施設計

照明実施設計では下記のような作業を行います。

  • ・照明計画の最終検討
  • ・建築実施設計の基になる照明プロット(配灯図)の作成
  • ・器具仕様書の作成
  • ・建築化照明の詳細指示図の作成
  • ・照明系統図(点灯のグループ分けや調光の指示)の作成
  • ・コストの調整

STEP 3照明施工監理/最終調整

施工監理/最終調整では下記のような作業を行います。

  • ・施工図の確認
  • ・定期的な施工状況の確認
  • ・照明器具仕様図の確認
  • ・現場実験(照明効果の確認が必要な場合)
  • ・フォーカシング(照明の照射方向の調整)
  • ・調光のシーン設定(調光システムを導入した場合)
  • ・竣工写真撮影

個人住宅照明デザイン業務のデザインフィーについて

デザインフィー(設計料)につきましては延床面積から算出しております。弊社では延床面積200㎡以下の住宅に関しましては、基本的に50万円(消費税別・遠隔地の出張に伴う交通費・宿泊費は別途)のデザインフィーとなっております。延床面積が200㎡以下の住宅の場合でも、一般的な住宅に比べ検討事項・調整事項が多いと判断されるような場合は、上記の金額以上のデザインフィーをご提示させて頂く場合がありますのでご了承下さい。200㎡を超える住宅の場合は規模や条件に合わせてお見積り致しますのでご相談下さい。お見積もりは無料となっておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。

 

デザインフィー(設計料)につきましては下記の資料を頂ければより具体的なお見積りが可能になります。

  1. 図面資料 平面図・立面図・断面図・天井伏図・配置図など。
  2. 模型写真・CGパース
  3. 業務委託期間 (工程表など全体のスケジュールが分かる資料)
上記内容を基に作成した見積りをベースにお客様のご意向に最大限お応え出来るように設計料の調整を行います。

照明デザイナーの仕事

一般的に照明デザイナーは、設計者の方とお仕事をさせて頂くことが多く、一般のお客様には照明デザイナーがどのような仕事をするのかあまり知られていないのが現状です。契約を行う前に、必ず最初に我々照明デザイナーは何ができて、何ができないのかといった事をお話させて頂いております。
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照明器具そのもののデザイナーではありません。

我々は建築やランドスケープ(外構や公園)等の照明計画を行います。設計者やお施主様の意図やご要望を理解しながら、空間に合った照明プランを作成し、プランを実現する為に必要な照明器具の選択や配置の検討、間接照明等のご提案を行います。また、そのイメージが具現化できるようにプロジェクトが着工した後も施工監理を行い設計者・施工者と調整を行いながら照明のクオリティコントロールを行うことが我々の仕事です。

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照明器具販売は行っておりません。

弊社では照明器具の販売は行っておりません。ご予算に合わせてプランを実現する為に必要な照明器具の型番や仕様をご提案させて頂きます。また特定のメーカーの照明器具を選択するような事はありません。様々なメーカーの照明器具より、適切な照明効果を持った器具を選択します。

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施工は行っておりません。

弊社ではプランのご提案、施工監理のみを行っております。施工は行っておりません。また、施工業者の紹介なども行っておりません。従いまして施工業者の選定はお施主様、設計者様にお願いすることになります。

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